The New Hippies - ザ・ニュー・ヒッピーズ -

The New Hippies - ザ・ニュー・ヒッピーズ -

これまでたくさん書いてきたけど。

私が初めてパソコンに触れたのは30歳の時だったから、

もう約20年も前。
その頃前はワープロを持ってたから本を書いて出版したこともある。
それからブログをあちこちで書いたり、
しばらくやめて自分だけの日記にしたり、
また違うところで書いたり。
そんな20年間を経て今思うこと。
若いときってちょっときつかったな、って。
自分ではそういうつもりはなかったけど、
やっぱり“若さ”って怖いもの知らず。
いいと思う。
すごくそれはそれでいいと思う。
ただ私の場合は、
いつだって“今”が好きだから、
いっぱい傷ついたり、
いっぱい笑ったり、
いっぱい泣いたり、
いっぱいどうしようもないことを乗り越えてきた
“今”が好きかな。
少しだけ、まぁるくなった気がする。
主人のおかげ。
子供たちのおかげ。
つまりは、
“自分よりも愛する人”が存在したおかげ様。
 
強がっていた自分、
本当は臆病な自分、
素直じゃなかった自分、
怖がりな自分、
数えればきりがないけど、
そういったたくさんの“自分キャラ”を
今はそれでも少しだけ、発見したから、
弱い自分も認めてるし、
臆病で怖がりな自分も知ってる。
そして対処できるところは対処して、
できないところは、
出来る人に頼ることができるようになった。
 
前はね、
人は結構簡単に“変われるもんだ”って思ってたけど、
ほとんどの場合、“人って変われない”って分かった。
きっと“変わる気がない”のかもしれないね、
 
それはそれでいいんじゃないかな、
 
ただ私は、愛する人たちと幸せに暮らしたかったから、
変わることを夫や子供から学んだかな、
 
あんまりハッキリ、
弱い部分を否定した言葉や、
人を怖がる性格を変えなきゃいけないような文章を見ると、
今は、“そうかなぁ~???”って疑問に思ってします。
出来ない人はできないし、
バンバン言える人は言えればいいし、
弱そうに見えるかもしれないけど、
自分の得意分野では強いぞ!って部分もあるんだよね、
 
だから、いいんじゃないかな、
“ありのままの自分”を受け入れても。
 
人は人。
もっと自分に優しくなれるといいね、